丸山ワクチン

母が亡くなってもう37年が経ちます。
今日何気なく見ていたテレビで
丸山ワクチンのことが話題になっていたので
ここに書きたくなりました。

母は背中が痛みだし
近くの町医者に行ったのですが
胃がおかしいとの診断で
バリウムを飲まされ
しかも半分も飲めないまま
胃のレントゲンを撮り
神経性胃炎と言われました。
出された薬を飲んでも
全く良くならなくて
マッサージに通ったりもしましたが効くはずもなく。
激痛に耐えかね大きな病院に行ったときは
既に手遅れ。
膵臓癌の末期でした。
そんな時どこからか父が丸山ワクチンの情報を聞いてきて
試してみたい、ということになり
当時東京の大学に通っていた私のいとこにワクチンを受け取りに行ってもらいました。
今日テレビを見てずいぶん並んでくれたんやなーっと
今更ながら感謝しました。
そのワクチンを打ってほしいというと
その大きな病院からは追い出されました。
あ、言い方悪いかな。
丸山ワクチンを打ってくれる病院を紹介され
そこに転院することになりました。

転院先では
取れるものは取ろうということで
開腹手術をしたものの
癌は取れず多少の食事ができるように、と胃のバイパス手術をするに留まりました。
食事が取れるようになり一時的に回復に向かっているように見えましたが
医師からは余命1ヶ月と言われました。
よくもっても3ヶ月と。
余命宣告なんてあてにはならないけれど。
今と違って本人に宣告することもなかったので
母は一生懸命元気になろうと頑張りました。
医師からはもう何も治療の術はない、と言われていました。

術後は丸山ワクチンのみ。
結局母は半年の闘病で力尽きてしまいましたが
宣告された余命よりは延命できました。

それがワクチンのおかげなのか
母の生命力だったのか
わかりませんが
他に治療がない、と言われた私たちには
すがれる唯一のものでした。

当時の私はまだ子供だったし
今のような情報が溢れた世の中でもなかったし
ワクチンについて詳しく調べることもなかったのですが
今日のテレビを見る限り
ワクチンが承認されないのは
なんらかの意図的な策略を感じてしまいます。
手術、抗がん剤、放射線。
3大治療と言われている癌治療ですが
副作用もないのだから選択肢のひとつとして
丸山ワクチンがあってもいいのではないかと
思ってしまいます。
この先もまだまだ時間がかかるようですね。

母の癌宣告から亡くなるまでの200日戦争を思い出し
そんな風に思いました。

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母はアイスクリームが大好きでした。

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by i_ha_to_v | 2018-01-09 23:03 | 想い・・・ | Comments(0)